2016年8月28日の「まちなかメディカルカフェ」
8月の相談者は13組15人(初回2組)、見学者9人、スタッフ18人でした。見学者は多方面から来られ、3年が経ち、まちなかメディカルカフェの活動が広がってきたものと思います。
今回は個人面談が1組で、グループを希望された方が多く、4グループで活発な対話となりました。
クールダウンではリレー・フォー・ライフのサバイバー手型を参加者の皆さんに押していただきました。9月24日の開催に先立ち、まちなかメディカルカフェの手型が第5回の初めて手型となりました。皆さんの願いが込められ力強く押された手型。願いが叶うことを祈っています。(議事録から一部改変)
2016年9月24日の「まちなかメディカルカフェ」
今回のカフェは”リレー・フォー・ライフ・ジャパン2016とちぎ”の中で行われました。参加者は12人、初回の方は5人で、当日カフェが開催されていることを知って参加してくださった方もいらっしゃいました。
国立がんセンター東病院の先生お二人も「ドクターと気軽に話そう」コーナーとして参加していただき、いつもとは違う芝生の上で”のびのび” ”和気あいあい”とテーブルを囲んでのひとときとなりました。始まりのサバイバーズラップでは念願が叶ってカフェのフラッグを参加者皆で持ってグランドを一周することができました。
カフェの合間にもフラッグを持ってリレーをしたり、ポールウォーキングの指導を受けながらグランドを回る姿もみられ、カフェとエクササイズが癒合した楽しく思い出深いカフェになりました(平林記)。
2016年10月23日の「まちなかメディカルカフェ」
今月は、9組9人(2人欠席、1人当日追加)、見学者2人、スタッフは18人が参加しました。2階はジャパンカップ展示のため少し狭めのレイアウトでしたが、ちょうど人数も少なく、全員がリピーターの方でお互い周知の仲、各テーブルではより親密に深い話ができました。クールダウンはおなじみとなった田中さんのエクササイズで今回は全身の関節を順々に動かす運動でした。テンションのかけ方によりリラックスにも筋トレにもなること、毎日続けてすることが大事とのアドバイスに皆納得でした(平林記)。
2016年11月27日の「まちなかメディカルカフェ」
18組19人、見学者4人、スタッフ16人と多くの方が参加されました。今回は初めて参加された方が10組もいらして、また新しいカフェの雰囲気が生まれました。先輩の経験者の方の話の中で、がんと共に生きるのに大切なのは「良い仲間をもつこと」とのアドバイスには深く頷かれていました。クールダウンは初登場の阿久津里美さんによる”ラフターヨガ” 文字通り笑いに包まれた楽しい時間となり、「親指に笑いかけてください!」との指示には皆さん、大笑い! きっと免疫力が倍増したかも知れません(平林記)。